2026/01/20 08:11
李朝の器といえば、まず思い浮かべるのが白磁ですが、
実は三島(みしま)もかなり好きです。
三島は日本での呼び方で、韓国の美術館や博物館に行くと、
粉青沙器(ふんせいさき)と表記されています。
三島には主に2つの技法があって、
うつわの表面を彫って、そこに白い土を埋め込む「象嵌(ぞうばん)」と
うつわの土が柔らかいうちに、ハンコを押すようにして模様をつけていく
「印花(いんか)」があります。

写真の三島は「印花」タイプ。
三島の魅力は、華やかさと渋さの両方を併せ持っているところだと思います。